『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』   20132月

エル・グレコキャンペーンに応募してスペインの旅を当てよう!

没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展開催を記念して、スペイン政府観光局とエールフランスKLMが共催でスペシャルなキャンペーンを実施中!
エル・グレコの故郷トレドやマドリッドを訪ねるご旅行を抽選でプレゼントします。
そのほか、スペインワインやエル・グレコ展東京展の招待券などの豪華賞品が当たります。奮ってご応募下さい!

※写真:無原罪のお宿り(部分)
サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド、スペイン
コピーライト/Parroquia de San Nicolas de Bari. Toledo. Spain.
http://www.airfrance-japan.jp/elgreco/

スペイン魅惑の田園リゾートベスト7

ヨーロッパの田園ホテル検索サイト、“Toprural”がユーザーに対して行った調査で選ばれた、“魅惑の田園リゾート ベスト7”をご紹介します。

【1位】ピコス・デ・エウロパ  
レオンの北に広がる国立公園一帯。渓谷や湖などのダイナミックで美しい景勝地に囲まれた小村、ポサーダ・デ・バルデオンはまるで楽園のよう。
【2位】オルデサ渓谷 オルデサ・ペルディード山国立公園にある谷合。コラ・デ・カバーヨ滝が有名。
【3位】イラティの密林 ナバーラ側ピレネーに広がる森。多種多様な動物が生息する。
【4位】アラン渓谷 カタルーニャ側ピレネーの大西洋側斜面に位置する渓谷。
【5位】ヘルテの谷 エクストレマドゥーラ州カセレス県の美しい峡谷。春は桜の花が見られる。
【6位】エル・ナシミエント・デル・リオ クエンカの景勝地の一つ。地名はスペイン語で「川の誕生」の意。
【7$ B0L![%"%k%P%i%7%s;3L.!!%"%i%4%s=#%F%k%(%k$NHk6-!#


パラドール一部季節営業 

スペインに現在94箇所あるパラドールのうち25箇所が、経営再建策として、年間1ヶ月から長期では4か月間ほどの休業期間を設けることになりました。
季節営業を開始するパラドールは下記の通りです。休業期間等詳細については公式サイト下記URLをご覧下さい。

アイグアブラバ、アルバセテ、アルカラ・デ・エナーレス、アルカニス、アルティエス、アヤモンテ、ビエルサ、カルドナ、カソルラ、フエンテ・デ、グアダルーペ、ラ・セウ、リンピアス、モンフォルテ、プエブラ、ソス・デル・レイ・カトリコ、サント・ドミンゴ・ベルナルド・デ・フレンスネダ、サント・エステボ、トゥイ、ベリン、ビック、ビエリャ、ビヤフランカ、サフラ
http://www.parador.es/es/portal.do?IDM=1838&NM=2 

マラガ ピカソ美術館10周年 展覧会情報

2月25日〜6月9日 
『ピカソ・デ・マラガ展』〜ピカソ初期の作品〜
バルセロナのピカソ美術館とのコラボ。ピカソ美術館創立10周年記念展第一弾。

4月29日〜9月29日
『デニス・ホッパー写真展』〜エン・エル・カミノ〜
監督、俳優、写真家、美術収集家と多分野で活躍したデニス・ホッパーが撮った60年代の白黒写真。

6月24日〜10月6日
『家族のアルバム』〜パブロ・ピカソ〜
本展はピカソの遺族が所蔵する作品を主に構成されている。10周年記念展の第二弾。

10月21日〜2014年2月9日
『抽象画のパイオニア』〜ヒルマ・アフ・クリント〜
スウェーデン人抽象画家ヒルマ・アフ・クリントの作品展を通して抽象画の誕生における女性の役割を考える。

10月27日〜2014年2月 < br>『11の招待作品』〜パブロ・ピカソ〜
10周年記念展第三弾。常設コレクションとピカソの作品に影響を与えたアーティストの作品を同時公開。
http://www2.museopicassomalaga.org/ 

ティッセン・ボルネミッサ美術館月曜の午後無料開放中!

マドリッド芸術のトライアングルの一つであり、世界中の美術館から借り入れた芸術作品の特別展が随時開催されているティッセン・ボルネミッサ美術館。
以前は毎週月曜日が休館日でしたが、1月21日(月)より12時〜16時、個人客向けのみ無料で開放しています。
マドリッドにご旅行を予定されている方はこの機会を是非お見逃しなく。
なお、団体客については従来通り、火曜日〜日曜日の開館となります。

現在企画展では、カルティエのアート展が開催中。400点以上の華やかな作品が展示されています。
2月17日まで。
http://www.museothyssen.org/thyssen/home


2013年上半期スペインのお祭り&イベント日程

祭りにかける情熱は世界NO.1ともいえるスペイン。2013年は本場のお祭りを体感してみませんか?

上半期はバレンシアの火祭りを皮切りに、セビーヤの春祭り、パンプローナの牛追い祭りといったスペイン3大祭りの他にも、様々な祭りやイベントが盛り沢山です。

下記URLより2013年上半期の日程表がご覧頂けますので、来年の旅行を計画する際にお役立て下さい。
https://i02.smp.ne.jp/u/spain_img/KankotojyohoDec2012/FiestaEvento2013.pdf

プラド美術館 マルティン・リコ展〜懐かしいスペインの風景〜

マドリッド州エル・エスコリアル市出身のバルビゾン派風景画家、マルティン・リコ(1833-1908)の展覧会がプラド美術館で開催中。

生まれ故郷「スペイン」のコーナーでは、アルハンブラ宮殿をはじめ、1870年から1893年のスペイン各地の風景画が展示されています。

マルティン・リコはスペインにおける写実的風景の先駆者で、ヨーロッパを旅しながら各地の風景を独特の光で捉えました。その作品は各地で評判を呼び、特に米国では高評価を得て、多くは在米美術館に所蔵されています。
2013年2月10日まで。
http://www.museodelprado.es/exposiciones/info/en-el-museo/emel-paisajista-martin-rico-1833-1908em

マドリッド『ガストロ・フェスティバル2013』

料理界の世界サミット『マドリッド・フュージョン』と併催で、同期間中300店舗を超える飲食店が参加する食の祭典『ガストロ・フェスティバル2013』。食の最前線を担うマドリッドを訪れる観光客を魅了する新企画をご紹介します。

市内屈指のお菓子屋さんを紹介する「スイーツ・ルート」、こだわりコーヒーが飲めるお店を紹介する「コーヒー・ルート」、そしてファッション誌「Elle」とのコラボレーションで実現した特別メニューを30ユーロで提供するスタイリッシュなレストランを紹介する「エル・メニュー」です。

詳細は下記のURLをご参照下さい。

開催期間:2013年1月19日〜2月3日
http://www.esmadrid.com/gastrofestival/ 

オペラの街、セビーヤ

ヴェルディやビゼー、モーツァルトをはじめとする作曲家を喚起し、「カルメン」「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」など、有名オペラの舞台となったセビーヤ。セビーヤ市役所、観光局が中心となり運営するウェブサイト“Sevilla, Ciudad de Opera”では、セビーヤに縁のあるオペラ作品や、実際の作品に登場する舞台が地図上で紹介されています。また、マエストランサ劇場でのオペラチケットとオペラの舞台を辿るツアー、宿泊がセットになったパッケージを取り扱う代理店も紹介されています。オペラ愛好家向けの商品造成に是非お役立て下さい。
http://www.sevillaesopera.es

グエル公園有料化 〜続報〜

「観光と情報」2012年10月号でお知らせしたグエル公園の有料化のついての続報です。
バルセロナ市役所は引き続き協議を進めており、2013年10月より同公園を有料化とする模様です。詳細については検討中で、観光客の入場料は5ユーロから10ユーロとなる見込みです。有料ゾーン、開園時間、入場券販売所などもこれから検討されます。

(2012年12月5日付 カタルーニャ新聞より)
www.parkguell.es

2013年はバルセロナを走ろう!

ランニングブームの昨今、海外で開催されるマラソンやトライアスロンに参加するランナーも珍しくなくなりました。2013年はバルセロナの街を駆け抜けてみませんか?

来年で35回目を迎えるバルセロナ・マラソンは、サグラダ・ファミリアをはじめとする華麗な建築群から、FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウ、近代建築が建ち並ぶウォーターフロント地区と、町全体を一周する充実のコースです。

コースマップはこちら↓
http://www.zurichmaratobarcelona.com/files/mapa.pdf

また、下記のURLでは2013年にバルセロナ県で行われるランイベントのリストがご覧頂けます。
https://i02.smp.ne.jp/u/spain_img/KankotojyohoDec2012/BCNrunning.pdf



出典:スペイン政観etc.

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