今、トレンドは、アパレルから、食、そしてライフスタイルへとめまぐるしく移り変わっている。

香水の人気サイト(会員数40万人)では、1本6000円〜7000円が売れ筋。「香りがわからなくても、イメージがふくらめば売れる」

先日知人から、レアルマドリードのライセンス権利取得コンペへの協力依頼があった。希少価値が高い商品は別として、「ベッカムが愛用していたと言われる」などと物語仕立ての解説がつく企画ものが人気。

●店頭で買いにくい「コンプレックス商品」安定して売れている。リピーター多い。(消臭クリームなど)

●「自分への贈りもの」という動機 に注目。
随分前から私も、旅のモデルプランを提案するにあたり、ターゲットは異なりますが、下記のように発信してます。
日本人のライフスタイルが大きく変ってきています。
シニア/シルバーの方々が、アクティブシニアを目指し、健康を土台に、文化活動や学習活動そしてボランティアなどを行い、自分の精神的・文化的価値を向上させるために投資も行っていく先に、いきいきとした超高齢社会日本の姿が見えてくると思われます。
「悠々自適」型リタイアから「アクティブ」型リタイアへの転換が、欧米でもあります。 なるべく早くお金を貯めてリタイアし、のんびり悠々自適で暮らすといったイメージから脱却して、老後も勉強に文化にボランティアにと、アクティブに活動し自分を豊かに成長させようというイメージのリタイアメントビジョンが見えてきています。また、異文化体験、国際地域交流に関心あるという声をフォーラムなどでもよく耳にします。 このコースも、その選択肢のひとつとしてお薦めできるでしょう。地中海と山を眺められる絶好地にあるミニ・キャンパス。 周辺には、世界遺産でも有名な、グラナダ、セビリア、コルドバ、ロンダなど数多くの名所旧跡にも触れることが可能ですし、週末旅行でモロッコまで足を伸ばすことも可能です。
このコースを自分にプレゼントするというのはいかがでしょうか?
●ショッピングモール大手”楽天”
今年4〜6月期だけで6億5千万円の売上と、急成長中。7100店で180万の商品を扱い。購買層の中心は20代から30代前半。内7割が女性。注文集中時間は、出勤前朝、昼休み、職場を出る午後6時前後、家にいる深夜の日に4回ということで、利用時間がコンビニ化しているそうな。携帯通販の急成長により、利用は更に伸びると業界は予測。但し、識者は買い物中毒を加速するエンジンになる危険を指摘。 私は、ケータイは単に老眼により敬遠(笑)。
参考までに、スパニッシュスタイルのHPへの、アクセス時間帯ランキング:
1.午後10時〜
2.午前11時〜
3.午前0時〜
3.午後1時〜
鈴ネットのHPへの、アクセス時間帯ランキング
1.午後2時〜
2.午後9時〜
3.午後3時〜


10月スペイン観光セミナー(ホテルオークラ) 出席しました。<スペインは世界第2位の観光国>
コスタ・デル・ソル観光協会(及びマラガ市、マラガ商工会議所、Unicaja)、ピカソ美術館、マドリッド州観光局、バルセロナ観光局、カタルーニャ州観光局/ダリ・イヤー、バルセロナ観光世界文化フォーラム、アンダルシア州観光局、グラナダ観光局、コルドバ観光局、カスティーヤ・レオン州観光局、バスク州観光局、国営ホテル・パラドール、スペイン・世界遺産指定都市、日西観光協会、デルビー・ホテルチェーン、ホテル・レイ・ファン・カルロスT世、 ホテル・メリア・ビクトリア、 ミカミトラベル、 ロエベ、 レパント、モンセラット、ウルトラマール・エクスプレス、フロンティア旅行社などが、参加。多くののかたとお話しましたが、印象に残ったことを幾つか。
・来年ダリ生誕100年 の記念年
・来年バルセロナのウォーターフロントで、フォーラム開催。毎日イベントありで、話を聞いているとミニ万博のようでした。
・世界遺産の方と、お話をしました。なるほどスペインは世界一の遺産登録数の国。語りも熱かった。
・セミナー後のパーティーで。
 来年5月上旬、スペイン・コルドバで開催される"中庭コンクール”+α(スペイン風ガーデニングとでも言いましょうか)視察を目的に、日本から企画検討中なんて、スペイン政府観光局長と話していたら、そのプラスアルファの部分で、是非ここを入れたら なんて奨められてしまった。あれもこれもと含めていくと、結局JTBのハイライトツアーになってしまう。ここは踏ん張りどころで、的を絞って、考えをまとめるつもり。仮称「2004 スペイン パティオ+ α 視察ツアー」 よろしく PR お願いします。

10月ワイン&フードテイスティング商談会(ホテルインターコンチ)出席。
 もはや、メードインヨーロッパ製品、低価格品では太刀打ちできません。高品質食材がターゲットです。
 この10月、スペインの友人が来日、話題は、食材から、原材料、新エネルギー、環境テクノロジー、スポーツ、グルメプロモーションと、頭が飽和状態になってしまいました。

●スパニッシュスタイルでの反響を見ていると、”スペインタイル表札”の人気が高い。そこでというわけではないが、知り合いの建築関連の専門誌の編集長に「スパニッシュスタイル」の特集を組んでもらうことになり、この10月インタビューと相成った。いやだいやだと言いながら、写真を撮られた。もし、写真が出ることになれば、モザイクをかけてもらいま〜す。(笑)

企業メセナ
景気如何に関わらず、消費者の厳しい視線が注がれる時代。予算を削らずとも、内容の見直しがされ、環境・子供、地域の中心にする方針に移行しつつある。例えば、冠コンサートでも、予算・規模が小さくなっても、本社のある地域の小学生や養護学校生を含め招待する会社もある。「ほんものに気軽に触れられる」と好評。また会社の施設や機器、技術だけを提供する形態も見られる。NECはNPOと組み、アサヒ、日産の協賛も受け、小学校へ芸術家を派遣している。地味ではあるが、これも地道な活動ではないだろうか。上場企業のうち、予算化しているのは10年前の40%に比し、今は約80%が自らの事業として予算化しているとのこと。10万円以上100万未満のプログラムが40%と小口事業が増えている。ある文化財団は、基金を運用し活動費のやりくりに務め、助成対象からフェスティバル参加など単発的なものをはずし、継続的な創作や研究への支援に絞るところもでてきた。 小口化、非資金型などお金をかけない、未来へ投資する方向に世界の流れは変わってきている。
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スパニッシュ・スタイル http://888j.net/spanishstyle/
配信:お台場鈴ネット メディアリンク