インターネット利用調査
インターネットを使いこなしている日本の経営者は15% と飛びぬけて低いとのこと。パソコンに不慣れな人が多いためとみなれ、あるコンサルティングの会社いわく、「世界の経営トップに遅れを取っている」と。
調査は世界24ヶ国の大手企業の経営陣、政府機関のリーダー1700人以上を対象に実施。
日本のインターネット普及率は78%。 カナダ (99%)、米国 (98%)に比べて低く、普及率が90%以下なのはドイツ(82%)と日本だけ。
インターネットを快適に利用できる、または精通している人は カナダ、米国、スペインが60%以上なのに対し、日本は15%。 日本の次に低い 英国 (31%)と比べても半分以下。 インターネットで買い物をしたことがある人は、13%、 電子決済をした人は、1%に 過ぎないとのこと。
問題点は、どこにあるかと考えると、
1) 情報利用能力(リテラシー)を高める。
2) 安くて、人に優しい PC の普及。
3) 外国並に 安い通信コスト。
因みに私の知っている小学校では、全学級にハードは備えられている。しかし、先生次第で、生徒がPCを使用できるかどうか決まってしまう。つまり、先生がPCの操作が不得手だと、どうもクラスでは全く未使用になってしまっているようである ・・・ うーん。宝の持ち腐れでは・・・
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