スペインの至宝 UNESCOの世界遺産の登録数が世界3位のスペイン。その中でも、旧市街地全体が世界遺産に登録されている都市を中心とした下記１３都市は、世界遺産指定都市グループとして共同で活動を行っています。 アルカラ・デ・エナーレス（マドリッド州）、アビラ、カセレス、コルドバ、クエンカ、イビサ、メリダ、サラマンカ、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ（カナリア諸島）、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、セゴビア、タラゴナ、トレド。 バルセロナ-パリ、乗り換えいらず！ こ れまでフィゲラスで乗り換えが必要だった高速鉄道のバルセロナ-パリ区間。RENFEとSNCFは、12/15からバルセロナ・サンツ駅-パリ・リヨン駅 の直通運行を開始しました。本数は1日2往復で、所要時間は約6時間半。またバルセロナとトゥールーズ/リヨン/マルセイユの各区間も高速鉄道の運行を開 始(マルセイユ行きはマドリッド始発)。スペインとフランス国境周辺の鉄道利用の利便性が高まっています。高速鉄道の時刻表・料金は、RENFEの公式サ イトにて英語で検索できます。   セビーヤのX´masイルミネーション 市庁舎では3Dマッピングが毎日19〜21時の毎時行われています(金・土曜は22時もあり。12/24と12/31は19時と20時のみ）。セビーヤのイルミネーション映像も是非ご覧ください！ バルセロナマラソン2014は 3/16(日)開催 見どころの多いバルセロナ市街地を駆け抜ける人気のマラソンコース。スタート&ゴールはマリア・クリスティーナ広場。申込み受付は3/05まで。 フェスティバル・デ・へレス　2/21~3/08 セビーヤから列車で南に1時間の町、へレス・デ・ラ・フロンテーラ。18回目となるフラメンコの祭典が催され、フラメンコレッスンや、有名バイラオーラのショーが行われます。　 マドリッドで特別展「Japonisme」開催中 19世紀後半にヨーロッパで巻き起こった日本ブーム。カイシャ・フォーラム・マドリッドでは、スペインの画家ピカソやミロ、マリア・フォルトゥニの関連作品を展示しています。2/16まで。

お勧めデスティネーション もっとディープなスペインを知ろう！ ブルゴス県の小さな村、レルマ（Lerma） ブ ルゴス市から南に約40�q、マドリッドからブルゴスへ向かう高速道路沿いにあるレルマは、17世紀初頭に繁栄を極めた、人口3000人弱の小さな村。マ ヨール広場にある旧レルマ侯爵邸は、現在中世の情緒あふれる国営ホテルパラドールとして使用されています。ここの郷土料理といえば肉料理。なかでも、仔羊 料理や「モルシーヤ」と呼ばれる腸詰めは、この村で味わいたい名物料理の一品です。

出典：スペイン政観etc.