世界遺産 ギアナ高地
世界遺産ギアナ高地とエンジェルフォール
世界遺産ギアナ高地

未だに人類未踏の場所が点在し、世界最後の秘境ともいわれる、ギアナ高地。日本から乗り換えも含めると、30時間を越える。
カナイマ国立公園には、テーブルマウンテンが大小100余りジャングルに浮かぶ一帯があり、ギアナ高地と呼ばれている。この地帯は、プレートテクトニクスの影響をほとんど受けていないため、約20億年前の地質がそのまま残っていると考えられており、公園の面積は四国の約1.6倍という広大さ。公園の北西部には、テーブルマウンテンアウヤンテプイがある。ここには世界最大の落差979mを持つエンジェルフォールがある。
      

カラカスは、4月14日に、突然の雨で、市内の道路が冠水し、大渋滞、国立雨警報・予報センターが、今年の雨季への突入を宣言しました。
カラカスは、一年を通して気温は22度〜27度前後ですが、こちらの人たちは、雨季を冬(5月〜11月)、乾期を夏(12月〜4月)と呼んでいます。
雨季には、湿気もあがり、エアコンが欲しくなります。サンクードという蚊に悩まされ、「冬」というのがピンと来ませんが、太陽が雨雲に隠れる事が多いからかもしれません。
世界最大の落差978mを持つ滝で世界遺産にも登録されている、エンジェル・フォールも乾期には、水量が減り、迫力に乏しくなります。 
滝に通じる川も干上がって、ボートであがっていくことができなくなります。
でも!  今年は違いました。 ギアナ高地へでかけたところ、今年はほとんど、乾期がなかったとのことで、川の水かさも平年より3メートル高く、エンジェルフォールへも、ボートでのぼって行けました。
アウヤンテプイ(テーブルマウンテン)から流れ落ちるエンジェルフォールを眺めながら至福のひと時。
おまけに、シーズンオフでツアーが設定されていないため、他の観光客が皆無で、滝つぼを独り占めで泳げました。超ラッキーでした。
宿舎キャンプにもどったら、冒険家風のおじさんが近づいてきて、「日本人か?」と聞くので、「そうだよ」と言ったら、「自分は、日本のニュース番組にも出たことがある、ビデオをみせてあげよう」と言われ ipod を渡されました。
見ると、何年か前のニュースステーションのギアナ高地特集で、彼は久米さんから、「1000メートルの滝の上から飛び降りた馬鹿な男の映像です。」と紹介されていました。
滝の上から勢いをつけてパッと飛び降り、500メートルほど落下したところでパラシュートを開いたのですが、とてもかっこよかったです。
安達祐実が子供のころ主演していた映画「REXレックス恐竜物語」にも出ていたそうです。 
「ベネズエラ人って、みんな気軽に話しかけてくるね。」とベネズエラ人のフレンドリーなおしゃべりな一面にも感心。


photos
click to enlarge !
 The Caribbean Sea Los Roques → プロペラ機でグランロケス島に到着 カリブ海
カリブのリゾート

水着に着替えた後, 島巡りの船を待つ

海鳥がたくさん
船で島巡り 船(カタマラン) カリブ海のお散歩
マングローブの林 船のスタッフとドミノ カラカス市内
空港からカラカス市内へ アビラ山 アビラ山登山 カラカス郊外エル・アティーリョ パルケ・デル・エステはカラカス市民の憩いの場
パルケ・デル・エステには野生のナマケモノがいます。写真中央の小さな点、見えるかな? ベネズエラ人はスポーツ好き 日常食アレッパとフルーツ プエルト・オルダスからカナイマ国立公園へ Canaima National Park
カナイマ国立公園到着 
Ucaima 滝 ウカイマの滝
ウカイマの滝見台
ボートでキャンプに向かう ウカイマキャンプ到着 キャンプから見えるテプイ(テーブルマウンテン) 昼食後サポ滝へ
Sapo 滝 乾期なのに今年は水がいっぱい サポ滝の下を歩く
滝の上へ
朝4時おきしてエンジェルの滝をめざす 船をおりて一時間歩く だんだん夜が明けてきた
朝ごはん 野生のラン
テプイ(テーブルマウンテン)

世界一の落差(978m)エンジェルの滝 が見えた!

Virginia & Manuel
ボートをおりてエンジェルの滝をめざす
エンジェル・フォール
着いた!
Angel Fall Salto Angel
滝壺で泳ぐ シーズンオフ(乾期)のため、滝には我々のグループ4人のみの貸切
この生き物は? お昼ごはんのお迎えボート
今日のお昼はチキンの炭火焼 おなかが一杯になったらハンモックでお昼寝 昼下がりのひと時 ラン
幸せの滝 カピバラ capibara
インディオの村で手作りのアクセサリーを買う ユッカを煮て飲み物を造っていた カピバラの赤ちゃんを飼っていた
ウカイマキャンプに帰着
ウカイマキャンプ内にインコがたくさん 野鳥も結構人懐こい
樹の上に鳥が 水面(みなも)
この茶色い水が美容によいらしい
プエルトオルダスまでは副操縦士 癒しのひととき>
トバール・ビール
カラカス西の山間地19世紀半ばドイツ人が入植しできた村コロニア・トバール
コロニア・トバールの教会  ホテル・セルバ・ネグラ
the wildlife of Canaima National Park, famous for Angel Falls- the world's tallest waterfallrainforests in Amazonas, mountains in the Gran Sabana state, and the pristine, translucent beaches of Los Roques







 
マルガリータ島                              エンジェルフォール

 特別取材寄稿 「大自然が息づく国、ベネズエラ 」            by O.K.

 ベネズエラってどんな国?日本では、学校の地理の授業でマラカイボ油田の事を勉強するくらいかもしれないが、最近では、「21世紀の社会主義」「ボリバル革命」を掲げるチャベス大統領が、過激な対米批判や反グローバル化の姿勢を示し、マスコミを騒がせている。また現在、ベネズエラは、世界有数の埋蔵量を誇る石油資源を基に、急速に近代化を進めているのだ。

 しかし、ベネズエラの魅力は何といっても雄大な自然。美しいビーチ、アンデス山脈、オリノコ川流域に広がる広大なサバンナ平原、ジャングル、テーブルマウンテンや世界最長の滝・エンジェルフォールで有名なギアナ高地など数々の豊かな観光資源を誇り、手付かずの自然も多く、開発の進んだ観光地にはない魅力に溢れている。

 当地の人たちに人気があるのは、何といってもビーチリゾート。私も先日、”カリブの真珠”マルガリータ島に行って来た。かつては、卵大の真珠の産地として名をはせ、まさに”カリブの海賊”の標的となった美しい島だ。カリブ海の数ある高級リゾートに対し、比較的割安感のあるこの島には、欧米からも多くの観光客がやって来る。免税地域になっているため、買い物好きのベネズエラ人は、チーズ、香水、お酒、電気製品などを、外国人観光客はハンモック、かご製品、陶器などの工芸品をお土産に買い求める。またビーチに寝そべっていると、島の人が次々と黒真珠のネックレスやイヤリング、パレオ、CDなど売りにやって来る。好きなデザインを物色したり、値切り交渉で丁々発止やるのも結構楽しい。この島では、燦燦と輝く太陽、カリブ海に沈む夕日、白砂と透明な水のビーチ、きれいな色の石や貝殻拾い、ココ椰子やサボテン、マングローブの森、色とりどりの熱帯魚、タツノオトシゴ、ペリカンなどなど、野性味溢れるリゾートを満喫できる。

 余談だが、私が泊まっていたホテルの庭には、野生のカピバラが散歩していたし、カラカスの街の中心にある公園でも、木からなまけもの (ナマケモノ写真↓) が、ぶら下がっているのを発見した。
ベネズエラは、他では体験できない驚き満載の玉手箱なのだ。

ギアナ高地の中でも最大のテーブルマウンテン、アウヤンテプイ(悪魔の山)から流れ落ちるエンジェルフォールの落差は、なんと979m。あまりの落差に、殆どの水は途中で霧となって消えてしまうため、滝壺が存在しない。世にも珍しい「消える滝」 ギアナ高地
シャーロック・ホームズの生みの親、コナン・ドイルの『ロスト・ワールド』では、恐竜が生き残っていたという設定で描かれたギアナ高地
カピバラ
↑グアラニー語の「Kapiyva」(草原の主)に因み、それがスペイン語に転訛し「capibara」。和名オニテンジクネズミ体長105〜135cm、体重35〜65kgにまで成長
ナマケモノ




追記:  ☆ ガソリン トピックス      by  S.T.

 ベネズエラのガソリンって、幾らか想像できますか〜? かつて、ベネズエラを訪れた時には気にも留めませんでしたが、今回聞いたとき、唖然としましたー。 1リットル 3円 ぽっきり ! ウァォー!\(◎∠◎)   
なんぼ産油国とはいえ、 日、日本との この驚愕する価格差は??

因みに、国別ガソリン価格(CIVIC 50L 価格順位)の参考比較をすると、

1.トルコ      Turkey
2.英国        Britain
3.フランス   France
4.ブラジル  Brazil
5.スペイン  Spain
6.日本       Japan


これは、HONDA CIVIC 50リッター満タン状態での比較なんですが、トルコでは$93.83するようです。
もちろん、為替の変動によって更に上下します。
友人が機会があればトルコの人に尋ねて欲しいと言ったとき、私は、 アラブ産油国とトルコとの地政学的関係に起因するのかなと一瞬思いました。が、真実は予期せぬ展開に。  なんと偶然、知り合いが2007年9月 日本で開催されたフェアー参加のため、来日したのです。そこで思い切って この質問をぶつけてみました。

その知り合いのトルコ人が平然と答えました。 "税金徴収のため ガソリン価格に転嫁しているんですよ” と。
えぇっ〜!  そこで、思わず私の一言、 ”すると、外国人居住者や、(国としては海外からの旅行者の誘致を図っているにも関わらず・・・とんだとばっちり)旅行者や、 真面目に税を納めている善良な市民ドライバーは馬鹿をみるのではないか”   またまた、クールな答えが返ってきました。 ”そうでもしないと 課税できないんですよ”   

うーん、これって公平な施策なの?

本当、ガソリン価格、特にハイオクは更に高いですし、少し前と比べても、尋常な数字ではないというのが実感です。 これで私はクルマに乗るのをやめました ヽ(^。^)丿


back to Home    |    back to  Travel