スペイン　メモ

2005　Ｍａｙ
・スペイン国内５０港の取扱高、１位はアルへシラス４億一千万トン、２位バルセロナ４１００万トン、３位バレンシア３７９０万トン、４位ビルバオ３３２０万トン
・スペイン　カバ　（シャンパンタイプ）の２００４年売り上げは２億２千万本、うち輸出が前年比３．８％増の１億２０００万本。
・アメナバル監督の　Ｍａｒ　adentro  (The sea inside =海を飛ぶ夢）　アカデミー賞外国語映画賞受賞
・２０１２年夏季五輪候補地パリがＡＡＡで最有力、ついでマドリードはＡＡ+　
・スペインでは成人の１４．５％が肥満、過体重の３８５％を合わせると、成人２人に１人は適正体重を超えていると警告。
・ＥＵ内子供の肥満ワースト１２
　①イタリア②マルタ③スペイン④キプロス⑤ギリシャ⑥イギリス⑦フランス⑧ベルギー⑨ルーマニア⑩スウェーデン⑪ポーランド⑫チェコ
・スペイン国内地域別肥満率を見ると、最も高いのがアンダルシア(男１７．０％、女１９，２％）、最も低いのがバスク(男８．２％）でした。バスク州は美食の地域としても知られています。食習慣の悪化と運動しない生活スタイルに起因するとは思うが、この数字の差が意味するものは？？


2005.Mar.

・２００８年　スペイン・サラゴサ市が、万博の開催地。テーマは、水と継続的発展。来場者予定は７５０万人を見込む。
・スペインは、今年値上げラッシュ・・バス、地下鉄、列車、電気、電話、郵便Ｅｔｃ．
・２００５年から新商業時間法導入
　スペイン各自治体ごとの日曜・祭日営業日数が公表。　日曜祭日の営業日が一番多い州はマドリードで、２０日、そのほか多くの州では８日間の営業日。
・昨年２００４年度、訪西観光客数増加！
　対前年度比３．４％増。　一位イギリス　１６４０万人、二位ドイツ１０００万人、三位フランス７４０万人。訪問先別では、カタルーニャ１２８０万人、続いてカナリア諸島１０１０万人、バレアーレス諸島９８０万人、アンダルシア７６０万人、バレンシア４９０万人、　首都のマドリードは、３４０万人。
・国際博覧会協会名誉総裁に、フェリペ皇太子就任
・政府は０５年の最低賃金を、４．５％アップの月額５１２，８ユーロとすることを発表。
・０４年の新築住宅価格上昇率は平均１４％

2005.Feb.
・スペインの家族構成の過去10年の推移：
　10年間で家族構成数が3.2人から2.9人に減少。
　単身世帯数は倍増し、300万人。内、65歳以上の恒例女性の一人暮らしが3分の１を占め、５０％の増加。子沢山家族は４１％激減で、少子化傾向。事実婚と単身世帯が増え、２５－３４歳の約４０％が親元で暮らしている（パラサイト問題とも連動してきますね）のが現状でＥＵの中でも、親元を離れる年齢が高い。別居または離婚した女性の家族数は倍増、他方シングルマザーも５０％増加。
・マドリードの地下鉄の車両、施設内での喫煙に罰金精度。３０～５１７ユーロ
・スペイン政府の2005年のＧＤＰ成長率見通し：２，９％

2002
・スペイン社会保険の退職年金平均額は月額で589ユーロで前年より４．１％増とか。
・失業率：１０．６％　
・最低賃金：ルクセンブルグは1290ユーロに対し、ポルトガル４０６ユーロ、スペイン５１６ユーロ。
・治安：全国の刑務所６６箇所は飽和状態で29ヶ所定員オーバー。都市部は９．８％の犯罪増加率。
・スペインはEU内GDP4位で６０６０億ユーロ。
・スペイン物価動向＞消費者物価指数３．６％、潜在インフレ率３．８％
・家計収入に占める住宅ローン＞約４０％
・出生率＞１．２５人　（日本は１．４１人）
・高齢者の居住形態＞男性の場合：夫婦５２％　（EU平均：６５％）、3人以上３６％　（EU平均：１９％）、独居８％　（EU平均：１６％）
・自治州別外国人居住者のトップはカタルーニャ州で約３０万人。

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